【開運】去る者追わず来るものは拒まず、は令和時代において通用しないワケとは?
お疲れ様です、武田です。
「来るもの拒まず去る者を追わず」ということわざを
これまでに聞かれた方は多いと思います。
自分の座右の銘やモットーにしている方も
多くおられるように思います。
去る者は追わず来る者は拒まずという言葉の意味としましては、
*自分の元から去ろうとしている者を無理に引き留めることはしない
*自分のところにやってこようとする者を拒むことはしない
というものになります。
このことわざは古代中国の孟子が出典であると言われています。
しかしながら、私はこのことわざは
令和時代においては時代遅れだと考えております。
今回の記事ではこのテーマに関してお伝えしていきたいと思います。
「去る者は追わず来る者は拒まず」が時代遅れな理由
結論からまず申し上げますと、
これからの時代においては
来る者はしっかりと選別していく必要があるからです。
去る者は追わずに関しては、
私もその通りだと思います。
ですので、令和時代においては
【去る者は追わず来る者は選別する】
これが正しいと私は考えております。
次の段落以降では、
これに関して深くみていきたいと思います。
去る者を追ってはいけない理由
自分の元から去ろうとしている人間に関しましては、
追いかけてはいけません。
その理由としましては、
①こちらが追いかけると向こうは逃げてしまうから
②どんどんこちら側がしんどくなるから
の2つとなります。
それぞれにつきまして、
順番に見ていきたいと思います。
①こちらが追いかけると向こうは逃げてしまうから
自分の元から去ろうとしている人を
追いかけるということは、
その相手に対して執着心があるということです。
*フラれた相手と何とかしてやり直したい
*会社を辞めようとしている社員を引き留めたい
*喧嘩別れした友人と昔のような関係に戻りたい
こういう場合、
あなたは相手に対して執着心があるということになります。
執着心があると、あなたは相手からしたら
「重い」と思われる確率が非常に高くなります。
相手は離れたいと思っているのに、
そういった気持ちは度外視して相手に迫っていっているわけですから、
「重い」と相手からしたら思われてしまうのは当然です。
ですので、
自分の元から去ろうとしている人に対しては、
快く送り出すくらいの気持ちをもって、
距離を置くのがよいのです。
そうすることで、
次の新しいご縁があなたの元に
舞い込みやすくなっていきます。
②どんどんこちら側がしんどくなるから
相手は自分から離れたいと思っているのに、
それを何とか食い止めようとしているわけですから、
あなたはどんどんしんどくなります。
恋愛がわかりやすいと思いますが、
彼女であるあなたの元から離れようとしている彼氏に対して、
関係を継続するために
*「彼氏の言うことをすべて聞いてあげたり」
*「無理難題を言われても我慢して聞いてあげたり」
*「彼氏の好きな趣味にイヤイヤ付き合ったり」
こんなことをしていますと、
あなたはどんどん苦しくなります。
そして、苦しくなるということは精神状態が悪くなるということです。
その結果、不運や困難を引き寄せやすくなっていきます。
去る者を追うことで最もよろしくないのは、
精神面が悪化するからなのです。
ですので、こうならないためにも
去る者は追ってはいけないのです。
来るものは選別すべき理由
私は先ほど
「来るものは選別すべきである」
ということを述べました。
その理由としましては、
①誰でも彼でも関わるとロクなことにならないから
②運気の高い人は運気のある人とのみ付き合っているから
の2つとなります。
それぞれにつきまして、
順番に見ていきたいと思います。
①誰でも彼でも関わるとロクなことにならないから
経験されている方も多いとは思いますが、
誰でも彼でも見境なく関わるとよいことはありません。
関わるべきでない人間と関わってしまうことで、
あなたは関わるべき人と関わる時間が減ってしまいます。
飛行機事故現場では、
医師が全体を見渡して助かりそうな人から
助けていきます。
これに対して、
「死にそうな人を見捨てるなんてひどい」
「人道的にどうなんだ?」
と思われる方もいらっしゃると思います。
ですが、医師の数、そして時間には限りがあります。
助からない可能性の高い人を助けようとしますと、
助かったはずの人までも助からなくなります。
こんなことにならないように、
助かりそうな人から助けていくというのが
大事になってくるのです。
感情は捨てて、
来る者は選別していきましょう。
②運気の高い人は運気のある人とのみ付き合っているから
あなたが5人グループに所属しているとします。
この中の3人は好きな人ですが、1人はあなたが大嫌いな人だとします。
このような状態ですと、
あなたはこのグループに属することに対して
どう思うようになりますでしょうか?
ほとんどの人が1人の嫌な人のことが気がかりとなり、
このグループには属したくないと考えるようになると思います。
このように、マイナスのエネルギーというのは
非常に強力なのです。
ですので、あなたが99人の運気のよい人とお付き合いしていても
たった1人の運の悪い人とお付き合いしてしまうと、
あなたの運気は一気に悪くなってしまいます。
運気の高い人はこのことをよく知っています。
ですので、運気の高い人とのみ付き合うようにしているのです。
人を選別しないと運気の低い人とも付き合うことになってしまいます。
令和という時代
令和時代はエネルギーで言いますと、
マイナスのエネルギーがどんどん強くなっている時代です。
令和に入ってから、事件や事故が多発しているのも
偶然ではありません。
先ほども述べましたが、
マイナスのエネルギーというのは強力なので、
注意してもしすぎることはありません。
マイナスのエネルギーが強いということは、
トラブルや不運に遭遇しやすくなっているということです。
無駄に運気を下げないためにも、
去る者は追わず来る者は選別するの精神で
生きていきましょう。
今回は、
去る者は追わず来る者は拒まずは時代遅れであるという
テーマでお伝えしていきました。
令和時代を生き抜いていくためには
欠かせない考え方になります。
感情は捨てていただいて、
自分や大切な人のためにこの考えを実践していただればなと
思います。
今回も最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。
まとめ
・「去る者は追わず来る者は拒まず」が時代遅れな理由
→「去る者は追わず来る者は選別する」が〇
・令和時代はマイナスの力が強くなっており、
不運に巻き込まれる確率が高まっているので、
来るものは選別しなければいけない。