お墓参りの基本や注意点をご紹介!知って損はない正しいお墓参り

お疲れ様です、武田です。

 

今は8月のお盆の時期ということで、

お墓参り・掃除について、

今回は記事にしていきたいと思います。

 

この記事を通して、

お墓参りの重要性に気付いていただければ

とてもうれしいです。

 

運気の面から見て、お墓参り・掃除が大切な理由

理由その1

 

結論から先に申し上げますと、

私たちの運気を最も簡単かつ楽に上げる方法が

お墓参りだからです。

 

では、なぜお墓参り・掃除をすると、

効率よく運気を上げられるのでしょうか?

 

川を用いてご説明します。

 

川の下流をいくらきれいにしたとしても、

川の上流が汚かった場合、

川下には綺麗なお水は流れてきません。

 

逆に、

川上をきれいにした場合、

川下が多少汚かったとしても、

時間がたつほどに川下は綺麗になっていきます。

 

川上と川下を先祖と我々にあてはめますと、

川上=先祖、川下=我々

となります。

 

つまり、お墓参り・掃除をすることによって、

川上(ご先祖さん)がきれいになり、

自動的に、川下(我々)がきれいになるのです。

 

理由その2

表と裏、男と女、右と左というように

世の中の相反するものを陰と陽に分けるという考え方を

陰陽論といいます。

 

そして、お墓は陰宅と呼ばれます。

逆に、我々の住む家は陽宅と呼ばれます。

 

男よりも女の方が大切であるように笑、

陽よりも陰が大切になります。

 

そして、陰の運気が上がれば、

自然と陽の運気は上がっていくという

性質があります。

 

つまり、

お墓を綺麗にすることによって自然と

我々の住んでいる家の運気は上がっていきます。

 

さらに、

その運気の上がった家に住むことによって、

我々の運気もまた上がっていくのです。

 

お盆にお墓参りにいく意義

お盆の時期は地域によって違いますが、

お盆にはご先祖さんの霊がこの世に戻ってくると言われます。

 

この帰ってきたご先祖さんに会いに行くというのが

お盆にお墓参りに行く意味です。

 

ですので、

お盆にご先祖さんが帰ってこられる前に、

お墓掃除をして、

綺麗にすることが大切になってきます。

 

お盆が始まる前にお墓をきれいにしていただいて、

ご先祖さんを迎える体制を整えましょう。

 

ご先祖さんは、

あなたがお墓参りにやってきてくれるのを

心待ちにしていますよ。

 

お墓参りの基本

お墓参りの基本について

いくつかご紹介します。

 

①お墓参りとお墓掃除は別日に

 

お墓参りとお墓掃除を同じ日にするという方は

多いかと思いますが、

これはよろしくありません。

 

お盆に入る前にお墓掃除をしてきれいにし、

お盆に入ってからお墓参りをするのがよいからです。

 

気を付けてください。

 

②できる限り新品のものを使用する

 

お墓はご先祖さんのお家です。

ですので、

墓石を拭くタオルや手ぬぐいは

なるべく新品のものを使用しましょう。

 

中古品を使うことによって、

お墓が汚れてしまっては元も子もありませんからね。

 

 

③お供えものは全部持って帰らない

 

お供え物をお墓に置いておくと、

カラスのエサになるということで、

お供え物をすべて家に持って帰ってしまう

方はおられると思います。

 

ですが、これはよろしくありません。

 

お供え物を全部持って帰ってしまうと、

「お供え物を返して~」ということで、

霊があなたの後を追いかけてきてしまいます。

 

そして、霊が自宅に入ってしまうと、

その家の運気は低下してしまいます。

 

そのため、

お供え物をすべて持ち帰るのはよろしくないのです。

 

ひとかけらは最低でもお墓においておきましょう。

 

お墓参りの注意点

お墓から去る時、

名残惜しいからといって、

お墓を振り返ってはいけません。

 

あなたがお墓を振り返ってしまうと、

「名残惜しいのかな」

と霊は思ってしまい、

あなたの後を霊はついてきてしまいます。

 

自宅に霊が入ってきてしまうと、

あなたの家の運気が下がってしまいます。

 

ですので、

お墓から去る時には、

振り返らずにお墓から去りましょう。

 

 

最後に

今回はお墓掃除・参りについて

お伝えしていきました。

 

ご先祖さんの運気を上げることのできるのは

生きている我々のみです。

 

ご先祖さん、そして子孫のためにも

お墓参りと掃除をきっちりとして

運気をどんどん上げていきましょう。

 

 

今回の記事は以上になります。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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